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  • 2019.09
「東海・東南海・南海スレ」を見て

フィリピン海プレートを考えてみる時、
伊豆陸塊の北上衝突が及ぼす要素は大きく、
相模トラフ側と駿河トラフ側を大きく区切る
ストッパーの役割があります。

3cd794e6.jpeg





 

日本海溝三会合からのストレスは、
相模トラフに沈み込むフィリピン海Pの北北西移動を加速させ、
P境界面はもちろん本州上の衝突点付近でのストレス加速となり
(神奈川西部~山梨にかけて)
相模湾内におけるP内部自体にも圧縮系の歪がたまり、
プレート内部での発震が多くなる等。

これがそのまま伊豆の西側にすんなりと波及するなら、
最後の相模湾内圧縮ストレスも軽度で済むのだけれど、
駿河湾側に伝わる間にはいくつかの緩衝部があり、
それを乗り越えないと難しい構造。

 例えば丹那断層・西相模断裂帯・小田原付近の断層帯・
 丹沢山地西側~山梨県・315で明瞭になった富士山麓の断層・
 昨年11月頃に活動した裾野市付近の震源域etc

ある程度の圧縮圧力までは、これらの場所で
歪解消の活動となって現れることになります。

これらでも飲み込めない大きなエネルギーは、
伊豆陸塊により北向きベクトルの阻害を受けた後に、
フィリピン海プレートのベクトルがやや西向きに振れつつ
駿河トラフに向かいます。

また、もう少し南側では伊豆北上衝突の影響が若干薄れ、
銭洲付近経由の北西向きのフィリピン海P恒常変動の影響を受け、
駿河トラフの南側~遠州灘付近への歪蓄積ルートがあります。
上記2つの変動差を埋める役目を担っているのが、
ィリピン海プレート上で駿河湾を横切る駿豆断層帯。

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先に駿河トラフ側が動いて東海地震などが起きれば、
伊豆陸塊ごと西側移動。
相模湾側に掛かっていた伊豆のストッパーが外れ、
相模トラフには通常と異なる応力場が生まれます。
相模湾内のプレート境界部では
普段の沈み込み方向と異なるベクトルになるので、
影響は未知数・・
(まぁそれでも減速または抜けるというよりも
              トリガーとして働く可能性はあり)
トラフのさらに沖合い側となる房総半島南部付近では、
湾内よりも大きな影響となりそうです。

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【2012/02/27 03:43 】 | 地震
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