判らないところはひとまず置いて・・見やすく整理してみます
34.720   138.148      12.2km   M1.8     2013-07-31 11:01:03
34.650   138.154      17.1km   M0.8     2013-08-23 04:12:31
34.678   138.151   13.1km  M0.9    2013-08-23 05:10:49  
34.679   138.147   12.2km   M1.9    2013-08-23 15:12:04    
34.673   138.149       13.7km   M1.2    2013-08-26 00:32:31
34.674   138.153       14.1km   M1.0    2013-08-27 16:43:21
結構、発生時期が飛んでいるのと、
1つ深さが飛んでいるのが印象的
Google mapで凡その位置を見ると・・・御前崎市
Hi-netのmapにも出ていた珍しい(たぶん)震源のヤツね。
作図
 
 
日時の飛んでいるやつは、規模や深さが似通っているものの、
震央が北に離れて牧の原市寄り。
深さが飛んでいる方は震央位置に離れがあるものの、
発生時刻はそれ以降の連発に近い。
ん~影響したのかどうか微妙ですが(後述
3つ目以降のまとまり発震については、
たった4つからですがイメージ図として右側に添付
もっと鉛直に描きたかったけど、画力不足。
この断層イメージの傾きからは、
プレート境界面の傾きと明らかな違いがあり、
また、震央付近の境界面深さを考慮すれば、
恐らくは陸側地殻内での発震。
(1,3,4,5,6)
2の深さ17kmのみ、
境界面より深いフィリピン海スラブ内
断層割れがプレート間を跨いで連続するというのは、
基本的にありませんので(完全にゼロとは言いませんが)、
位置も時期も飛んでいる1は別として、
PHスラブ内の2は単独微細発震
3-6は影響し合うまとまった発震
まぁこの辺りに応力の影響が掛かるというのは、
あまり気持ちの良い感じはしませんが、
規模が小さいので、
判りやすい程の地殻変動数値として表現されるかどうか…
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と、ここまで来てHi-netの震源マップと見比べ、
違いに気づきましたw
メル主はこれまでHi-netのデータを届けてくれていたのですが、
今回はちょっと違う=気象庁一元化?っぽいですね。
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