【緊急地震速報 第10報 (最終)】 ※震源
M: 6.8
発生時刻: 08/19 14:36:30
北緯37.6度 東経141.9度
深さ 10km

【AQUA-CMT】 ※セントロイド
セントロイド時刻 2011-08-19 14:36:38
セントロイド緯度 37.7N
セントロイド経度 141.8E
セントロイド深さ 57.0km
Mw 6.2

【気象庁】 ※震源
北緯３７．６度、東経１４１．９度、
震源の深さは約２０ｋｍ、
M6.8

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震源orセントロイドが10km・20km・57kmと幅がありすぎ。
まちまちなので不確定段階
この辺りのプレート境界面は深さ40km前後。
浅い方を採れば陸側地殻内部(海洋部分)の断層地震。
深い方を採れば太平洋プレートスラブ内地震。
いずれにせよプレート境界部分とは違うもの。
破壊開始点からセントロイドにかけて、境界部をまたぐ事は通常考えつらいので、
どちらかが誤検知。

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追記
震源時 2011/08/19 14:53:12.23
緯度 37.644N
経度 141.811E
深さ 25.3km
マグニチュード 3.4

余震と思われるものが深さ25kmで観測されているので、プレート境界面より上側、
オホーツクプレート内部というのが妥当？

※図1は仮　　(主にHi-net資料から作成)








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気象庁の資料発表ではセントロイド深さ45kmと追記されていますね。
断層面がプレート境界面に重なっている可能性がありますので、そうなると311の余震となります。

※図2は気象庁発表資料からラフに作成

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