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フィリピン海スラブ等深線
追記
この頁の閲覧カウンターが少しだけ動いていたので、
以前の投稿時「以降に修正作業をした改定版」の図を、
付け加えることにしました (PHP沈み込み等深線図)

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まずは図から・・
(例)
369db15c.jpeg

 

少し前、2ちゃんの県スレで取り上げた話題なのですが、
東海地震震源域でのフィリピン海プレート沈み込みを表わす
等深線がが・・・。
気象庁扱いの等深線にも複数例が存在し、
どちらの等深線を採るかにより、発震の意味付けは影響を受けます。
例に出した図の場合、個人的には白線支持なのですが(理由は後述)、
気象庁の定期発刊物では黄色線が使われています。
素直に考えれば細かい&新しいのだから黄色で良い・・
に成るんでしょうけど。

黄色で不可解な点を挙げますと、
1,ひょうたん型のあの想定震源域との整合性
  あれは東海地震が起きたときに割れるとされる範囲を示している訳ですが、
  前提として存在するはずのP境界の固着が、黄色の等深線だと、
  「そんな深い境界面まで固着しているのですか?」という事になってしまいます。
2,スローイベント、深部低周波微動、深部超低周波地震などの発生領域との不整合
  1に関連しますが、黄色ラインではなく白線の方が整合性は高いです。
3,図に示した1996年の川根付近-26km発震との不整合。
  あの発震は直後から「ヤバイ」と言われたもので、理由は図に入れ込んである通り。
  黄色であれば単なる割と深目のスラブ内地震です。
  まぁ当時の等深線から後に、黄色に改定されたのかも知れませんが。
4,図の9/16 -30.0km M3.7は、気象庁9/21発刊週報によると、P境界面震源ではなく、
  スラブ内震源と明記されている点(但し暫定)
  気象庁の慣習として、P境界面付近に含める時はプラマイ3km程度の幅を見る場合もあり、
  メカニズム解を無視すれば境界面扱いで行けるにも関わらず・・。
5.過去の様々な発震解からの傾向判断
  過去例探すのマンドクセなので・・・あくまでも記憶の中に残る傾向という程度。
6.(ちょっと問題あり偏向ですが)浜岡絡み
  中電による東海地震想定が、原発直下の境界面を-20kmと深めに採っている可能性。
  これは裁判訴状にも示されている疑問点だったかと思います。

等々、いくつかあるのですが、情報の刷新・改定という可能性も捨てられません。

あの日、県スレで境界面発震としてレスした人は、恐らく過去には有名某コテだった人で、
自分にとっては勉強する過程で「心の師匠」と勝手認定していた方です(たぶん)
そんな事もあり、あちらのスレでは細かく述べる気にはなれませんでした。
もちろん根本として「白線に固執」でもなく、他の可能性も否定しない立場で居たいと
常々思っていますので、「そうかも知れない」「なる~」を残したかったのもあります。

こっそりとこちらで吐露 とろ トロ・・・ピャ~~

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【2012/09/24 07:46 】 | 地震
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