震源球が無いと思っていましたが、浜球屋さんが確保しておりました。
さすが専門職!
前項で触れた後者の予想通りでした。
普通に2009年8/11の余震扱いで良いかと。
掛かる応力=ほぼ南北の圧力軸=が同じでも、
横ずれにも逆断層にもなり得るという事は、
前項で触れた通り。
どちらになるかは、スラブ内発震ということもあり、
弱面の在り方に支配される可能性が一つ。
もう一つは、周辺P境界面の固着性との関連。
固着の強さや、この震源との位置関係によっても、
どちらのパターンになりやすいか傾向が変わります。
2009年とメカニズム解が変化していないという点は、
周辺の上記要素が変化していない・・・
・・・という判断材料に使えそうです。
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