表題は気象庁発表の震源データ
AQUA-CMTのデータを組み合わせて考察
右上が気象庁とほぼ同じ震源深さの
Hi-netによる解
斜め下がAQUA-CMT解
2秒程後の、プレート境界逆断層型
気象庁およびHi-netの深さ20kmは地殻内発震ですが、
震度分布を見ると左横ズレっぽくない感じで、
どちらかと言えば逆断層型にありがちな分布。
AQUA-CMTでは震源深さはプレート境界面付近になり、
発震機構も境界面での逆断層型という典型的なもの。
若干低角気味ですが、許容範囲内?
地殻内の横ズレに誘発され、少し深い領域のプレート境界が
動いた発震?
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