表題は気象庁発表のもの
震源地 伊豆半島東方沖
震源時 2011/09/10 23:17:02.46
緯度 34.873N
経度 139.225E
深さ 11.0km
マグニチュード 2.7
恐らく南北走向やや西傾斜の左横ずれ型で、
伊豆マイクロプレート(仮説)とフィリピン海プレートとの境界面と考えると調和的。
この程度の単発で終われば良いとして・・・
・最近活発だった駿河湾でも大人しく気になっていた湾北部域への
ストレス軽減効果が期待できる半面(以下続く)
・湾南部から外洋域への影響促進が起きるかどうか
・相模湾方面への影響が出てくるか(応力歪の増加)
・震源付近は元々強くカップリングしていると思われている場所なので、
M6-7の横ずれ直下型被災地震の引き金にならないか注視
相変わらず春からのフィリピン海プレート活性化は止まりませんね。
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